台湾人に愛される、日式料理の屋台レストラン@小巷亭
2012/08/09
MRT中山駅から西へ歩くこと10分。
寧夏夜市が広がる辺り、
一昔前は台北の繁華街として栄えていた園環エリア。
その片隅の小さな路地で、いつも見かける屋台。

屋台なのに、
店員さんが全員、割烹着&前掛け&和帽子スタイル。

路地の一番前には、おでん鍋。

面白いなぁ~と思いつつも、スルーしていました。
先日、
台湾友たちから「台湾式の日本料理店に行ってみない?」とのお誘いを受け、
連れて行ってもらったのが、まさにここ。
その名も 小巷亭 。
屋台だと思ってたのは、間違い。
いつもは路地入口を素通りしていたので気付きませんでしたが、
実は路地奥には、ちゃんとした店構え。
食事はこちらでどうぞ、と。

1978年からこの地で営業しているという老舗の和食屋台、
一般庶民に愛される「日式料理」を提供。
台湾人にとっても 懐かしの味 だそうです。
看板に偽りなし、

日本料理ですが 中華口味 だと明言。
週末ともあって、路地奥ではこんなに大行列が!
これはテンションあがってきた~。 ←完全ローカル心理。

20分ほど待ち、ようやくテーブル席へ。
ドリンク注文はテーブルで、お料理は表の屋台で選びます。

お刺身コーナー、どれも新鮮。
お寿司はその場で握ってもらいます。

小鉢系も豊富。 和風小鉢、完全台湾小菜、混在です。^^

関東煮(おでん)、たくさん盛ってもらいまひょ。

焼き物コーナー。きれいな焦げ目、食欲そそります。

各自、食べたい物をあれこれ取って・・

席に戻ります。
お刺身、お寿司、焼き魚、おひたし、小鉢、おでん等。

ビールは注文早すぎて、すっかり泡が消失・・ちっ。

でも美味し。
台湾友たちが、あれこれと教えてくれます。
これは、ケツメイシ入り紅茶。
台湾の「昔ながらの紅茶」だそうです。確かに、どこかで飲んだことのある風味。

こちらは「豆簽羹」。
豆粉で麺を作り、スープに入れたもの。
基隆地方の名物だそうです。

味噌汁、ほんのり甘め。
小鉢、台湾野菜多し。
お寿司、シャリはあまり酢がきいてなく。
刺身、ネタが厚し。
でも、どれもが新鮮で安く、気楽に食べれる
いわゆる 日式料理 。
30年以上前から「日本料理屋台」として人気を博し、
今でも「懐かしい味」としてファミリーが楽しく食事をしている光景を目にすると、
台湾風日本料理(=日式料理)はすでに 台湾の食文化の1つ なんだなぁと。
そう改めて思った次第。
そして、こうしていつも色々なところに連れだしてくれ、
「台湾文化」をあれこれと教えてくれる台湾友たち。
感謝の一言。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小巷亭
住所:台北市南京西路250巷8号
営業時間:11:30~21:30

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くもり@台北
この記事は「和食」ジャンルでいいんだろか。うーむ、悩ましい。
寧夏夜市が広がる辺り、
一昔前は台北の繁華街として栄えていた園環エリア。
その片隅の小さな路地で、いつも見かける屋台。

屋台なのに、
店員さんが全員、割烹着&前掛け&和帽子スタイル。

路地の一番前には、おでん鍋。

面白いなぁ~と思いつつも、スルーしていました。
先日、
台湾友たちから「台湾式の日本料理店に行ってみない?」とのお誘いを受け、
連れて行ってもらったのが、まさにここ。
その名も 小巷亭 。
屋台だと思ってたのは、間違い。
いつもは路地入口を素通りしていたので気付きませんでしたが、
実は路地奥には、ちゃんとした店構え。
食事はこちらでどうぞ、と。

1978年からこの地で営業しているという老舗の和食屋台、
一般庶民に愛される「日式料理」を提供。
台湾人にとっても 懐かしの味 だそうです。
看板に偽りなし、

日本料理ですが 中華口味 だと明言。
週末ともあって、路地奥ではこんなに大行列が!
これはテンションあがってきた~。 ←完全ローカル心理。

20分ほど待ち、ようやくテーブル席へ。
ドリンク注文はテーブルで、お料理は表の屋台で選びます。

お刺身コーナー、どれも新鮮。
お寿司はその場で握ってもらいます。

小鉢系も豊富。 和風小鉢、完全台湾小菜、混在です。^^

関東煮(おでん)、たくさん盛ってもらいまひょ。

焼き物コーナー。きれいな焦げ目、食欲そそります。

各自、食べたい物をあれこれ取って・・

席に戻ります。
お刺身、お寿司、焼き魚、おひたし、小鉢、おでん等。

ビールは注文早すぎて、すっかり泡が消失・・ちっ。

でも美味し。
台湾友たちが、あれこれと教えてくれます。
これは、ケツメイシ入り紅茶。
台湾の「昔ながらの紅茶」だそうです。確かに、どこかで飲んだことのある風味。

こちらは「豆簽羹」。
豆粉で麺を作り、スープに入れたもの。
基隆地方の名物だそうです。

味噌汁、ほんのり甘め。
小鉢、台湾野菜多し。
お寿司、シャリはあまり酢がきいてなく。
刺身、ネタが厚し。
でも、どれもが新鮮で安く、気楽に食べれる
いわゆる 日式料理 。
30年以上前から「日本料理屋台」として人気を博し、
今でも「懐かしい味」としてファミリーが楽しく食事をしている光景を目にすると、
台湾風日本料理(=日式料理)はすでに 台湾の食文化の1つ なんだなぁと。
そう改めて思った次第。
そして、こうしていつも色々なところに連れだしてくれ、
「台湾文化」をあれこれと教えてくれる台湾友たち。
感謝の一言。
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小巷亭
住所:台北市南京西路250巷8号
営業時間:11:30~21:30
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くもり@台北
この記事は「和食」ジャンルでいいんだろか。うーむ、悩ましい。
日式台湾料理。時々見かける看板に興味はそそられ、挑戦したものの、んんーーーイマイチ。
こんな行列の出来る美味しい日式台湾ファミリー料理があるとは。
美味しければすべてヨシ♪
いつか挑戦してみたいものです。
pukiiさんのおいしい&楽しい&うらやまし~いブログをとっても楽しく拝見しています。
今回は生まれて初めてのコメントでちょっとドキドキ。。。
これからもpukiiさんのブログ、楽しみにしています。
コメントもまたさせてもらいますね。
私もふだんはなるべく「日式」を避けるべくお店選びをしちゃいます。なので今回は「日本料理」を食べる感覚ではなく、「台湾の食文化」に触れる的な要素で臨みました・・^^
台湾生活も長くなり、いつの間にか老舗ブログの感が・・(^^;
台湾1年生だったころの新鮮感を思い出しては、懐かしく感じる今日この頃です。
ルビ子さまが今経験されている「台湾の日常」と比べると、ダラダラ感あふれている部分も大いにあるかと思いますが、これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。^^